町田でボイトレをやっていると、
本当にいろんな人に出会います。
- 初心者だけど吸収が早い人
- 練習量は多いのに伸び悩んでいる人
- 一度聴いただけで「あ、この人は伸びるな」と感じる人
その違いを見ていると、
「歌が上手くなる人には共通点があるな」とはっきり分かってきました。
それは、
特別なボイトレメニューでも
才能でもありません。
今日は、
町田でボイトレ指導をしている中で感じている
「上手い人が自然にやっている習慣」をいくつか紹介します。
① 上手い人は「テクニック」より「発声」を真似ている
たとえば、
好きなアーティストの歌を真似するとき。
多くの人は
「このビブラートどうやってるんだろう」
「この高音どう出してるんだろう」
と、結果として聴こえる技に注目します。
でも、上手い人が見ているのはそこじゃありません。
- 声の出だしは息多めか少なめか
- 音が鳴る前に喉がどう動いているか
- 力が入っているのか、抜けているのか
たとえば同じ「高いド」の音でも、
息が先に流れてから鳴る人と
力で押し上げている人では、
聴こえ方も喉への負担もまったく違います。
町田のボイトレでもよくあるのが、
「音は合ってるけど、すごく苦しそうに聴こえる」ケース。
これはテクニック以前に、
声の作り方(発声)を見ていない状態です。
② 上手い人は「全部ダメだ」と考えない(問題の細分化)
歌を録ったり、人に聴かせたりすると、
一気に粗が見えることがあります。
- 音程も不安定
- 声も小さい
- 表現も単調
このとき伸び悩む人は、
「全部直さなきゃ」と考えがちです。
でも上手い人は違います。
たとえば、
- Aメロはいい
- サビの入りだけ崩れる
- 2番で息が足りなくなる
問題を細かく分解します。
町田のボイトレレッスンでも、
「今日はサビ頭の1フレーズだけやりましょう」
ということはよくあります。
理由は単純で、
人は同時に複数の課題を解決できないから。
一点ずつ潰す方が、
結果的に全体が早く整います。
③ 上手い人は「調子がいい理由」を言語化している
「今日はなんか歌いやすい」
この状態、誰でも経験がありますよね。
でも伸びる人は、
そこで終わりません。
- 今日はアップを長めにした
- 低音を丁寧に出してから歌った
- 昨日より睡眠が取れていた
理由を探します。
ボイトレを受けている人でも、伸びる人ほど
「今日は〇〇だったから歌いやすかった気がします」
と自分なりの仮説を持っています。
これがあると、
本番前や調子が落ちた日でも
状態を立て直せるようになります。
④ 上手い人は「うまくいかなかった日」を無駄にしない
これはかなり重要です。
多くの人は、
調子が悪い日は「今日はダメだった」で終わらせます。
でも上手い人は、
- 疲れているときは高音が薄くなる
- 声量を出そうとすると音程が下がる
- 喉が詰まる前に必ず同じクセが出る
こういう傾向を見つけます。
ボイトレでも、
「本番で崩れやすい人」は
この傾向把握ができていないケースが多いです。
逆に、
不調のパターンを知っている人は、
崩れても修正が早い。
⑤ ここまでの話が、全部つながる瞬間
ここまで挙げたことを振り返ると、
- 発声を見たい
- 問題点を切り分けたい
- 調子の理由を知りたい
- 不調の傾向を掴みたい
これ、すべてに共通して必要なことがあります。
自分の歌を、客観的に確認すること。
つまり、
自分の歌を録って、聴くこと。
なぜ「録って聴く」が欠かせないのか
歌っている最中に聴こえる声は、
頭蓋骨を通った“内側の声”です。
でも、
リスナーや審査員、オーディエンスが聴くのは
外に出た声。
この差を埋められるのが、録音です。
町田でボイトレをしていて強く感じるのは、
「録音をちゃんと聴けるようになった瞬間から、成長が加速する」
ということ。
感覚だけで歌っていた人が、
一気に現実と向き合えるようになります。
Melody Linkのボイトレで必ず録音する理由
Melody Link(町田)では、
レッスン中に必ず歌を録ります。
そして、
- 何が起きているか
- なぜそう聴こえるか
- 次に何をすればいいか
を、録音をもとにフィードバックします。
「なんとなく良くなった」ではなく、
何が変わったか分かるボイトレを大切にしています。
最後に
上手い人がやっていることは、
特別な裏技ではありません。
- 声の作り方を見る
- 課題を絞る
- 状態を分析する
- 不調もデータにする
そして自然と行き着くのが、
自分の歌を録って聴く習慣です。
もし町田でボイトレを探していて、
- 練習しているのに伸びない
- 何を直せばいいか分からない
- 感覚頼りから抜け出したい
そう感じているなら、
まずは一曲、録って聴いてみてください。
そこから、歌はちゃんと変わり始めます。







